腰の痛み・腰痛

腰は身体の要と言われるように腰を痛めると日常生活にいろいろな支障をきたすようになります。
軽度の腰痛でも放っておくと、悪くなることはあっても、良くなることはなかなかありません。
腰痛(腰痛症)はいろいろ種類がありますが、おおまかに分けると
  • ①脊柱由来
  • ②軟部組織由来
  • ③内臓疾患由来
  • ④心因性由来
  • ⑤神経疾患由来
  • ⑥血管疾患由来
などにわかれます。

各々に複数の疾患がありますが接骨院には②軟部組織由来の腰痛の方が多く来院されるので②軟部組織由来を中心に説明します。

一般的には不良姿勢が根本原因で、生活習慣や使い方やクセなどから腰背筋群の疲労を起こし、痛みが生じてきます。この場合、持続的な筋収縮と微小血管の循環障害が痛みの原因となっています。さらにこの痛みの他に関節可動域制限や筋力低下、感覚障害が出現することもあります。このときの筋組織内には筋硬結が認められ痛みの物質が生産・蓄積されています。

当接骨院での診療方法

綿密なヒアリング・視触検査・運動検査により痛みの部位を特定し、電療・罨法・徒手療法(手で施療すること)により診療していきます。

また、痛みが緩和したあとでも、体の歪みや体のバランスを調整し痛みの再発を予防します。

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